【新潟の不動産売買】先売りや先買いの基本
【新潟の不動産売買】買い替えにおける自宅の先売りや物件先買いの基本
大きなお金が動く不動産売買だからこそ、失敗したくないと思うのは当然のことです。特に自宅の買い替えは資金面などで大きな不安を抱く人もいます。
こちらでは、先売りと先買いのそれぞれのメリットをご紹介しますので、買い替えの際、どちらがよいのかどうかを検討する際の参考になさってください。また、それぞれの流れについても解説します。
新潟の不動産売買をお考えならユニベール不動産にお任せください。買い替えについて親身になって対応します。
買い替えで先に自宅を売却するメリット
自宅を買い替える際に考える必要があるのが、「先に自宅を売るか」それとも「先に新しい自宅を買うか」です。ここでは、自宅を先売りするメリットをご紹介いたします。
◇資金計画を立てやすい
自宅を売却する場合、ローンの残債があるという方がほとんどです。そのため資金面での余裕があまりなく、「売れなかったらどうしよう」「売れたとしてもローンが払いきれなかったらどうしよう」などの不安を抱えている方も多いでしょう。
自宅を先売りすれば売却価格が確定するため、ローン残債の支払いはもちろん、その後の新居の購入費用や生活費用などの資金計画を立てやすくなります。
◇希望する条件で売却しやすい
先売りの場合は売却に時間をかけることができます。焦って売却する必要がないため、売主が希望する売却価格や引渡し時期などで契約が成立しやすくなり、結果的に満足度の高い不動産売却となります。
ユニベール不動産は地域密着型の不動産会社です。いつまでに売却したいか、最低いくらで売却したいかなどのご要望をお聞かせいただければ、ベテランスタッフが可能な限りご対応します。新潟で自宅の先売りを検討している方は、ユニベール不動産の不動産無料相談をご利用ください。
買い替えで先に新居を購入するメリット
次に、自宅を先買いするメリットをご紹介します。
◇次の新居をじっくりと探すことができる
今住んでいる自宅が売れているわけではないので、次の新居をゆっくりと時間をかけて探すことができます。ご自分の気に入った物件を好きなタイミングで購入できるので、新居選びに失敗するリスクが少なくなります。
また、無事に買い替え先の新居が見つかれば、今の自宅を空き部屋にした状態で売却することも可能です。これにより、引越しを急いだり、急な内覧見学で焦ったりする必要もありません。
◇仮住まいの心配がない
すでに次の新居が決まっているので仮住まいの心配がありません。仮住まいをするとなると、入居費用や引越し費用など出費がかさみます。先買いなら、このような出費を抑えることができます。
ユニベール不動産は、新潟を中心とした不動産の購入実績が豊富な会社です。自宅の先買いと合わせて旧自宅の売却相談もお受けしています。新潟エリアでご希望に合う自宅の先買いをお考えの方は、下記のお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
先売り（先に自宅を売却）の流れ
自宅を先売りする際の大まかな流れをご紹介します。
◇1．自宅の査定を依頼
自宅がいくらで売れるのかの目安を知り、資金計画を立てます。複数の不動産会社に査定を依頼するのがおすすめです。
◇2．不動産会社を決めて媒介契約を結ぶ
売却を依頼する不動産会社を決定します。不動産会社に仲介を依頼する際に締結する媒介契約は、「専属専任媒介契約」「専任媒介契約」「一般媒介契約」から1つを選択します。
◇3．売却活動
不動産会社が、新聞広告やインターネットにて売却物件の情報を公開し購入希望者を探します。購入希望者に対して内覧を行ったり、売却条件の交渉などを行ったりするのも不動産会社の役目です。
◇4．新居を探す
売却活動がはじまったタイミングで、購入する新居を探します。その理由としては、不動産会社を決定するまでには多くのやり取りがあり時間的・精神的な余裕がないためです。また、これより遅いタイミングでは新居探しの時間が足りず、仮住まいの必要が生じる可能性があります。
◇5．売却する物件の売買契約を結ぶ
購入希望者が決まったら売買契約を結び、売却価格や引渡し日などが決定します。
◇6．購入物件の売買契約を結ぶ
新居が見つかったら、売却時と同様に売買契約を結び、売却価格や引渡し日などを決定します。
◇7．決済・引渡し
購入と売却の決済・引渡しを行います。仮住まいをしない場合、購入と売却の決済・引渡しを１日で行うのが一般的です。その際には、「引渡し遅延（引渡し猶予）」を行うのが一般的です。引渡し遅延（引渡し猶予）では、所有権の移転や金銭の授受は通常どおりですが、鍵の引渡しをその場ではせず、数日間、買主に待ってもらうという方法になります。そうすることで、引き渡しの猶予ができるため、その期間に引っ越しを行うことが可能です。
以上は売却と購入がスムーズにできた際の流れです。状況に応じて流れが多少変化する可能性があるため、あくまでも参考にとどめておいてください。
新潟の不動産売買をサポートするユニベール不動産では、お客様の不動産を先売りする際にプロの視点から様々なアドバイスを行っています。新潟で不動産売買をお考えの方は、お気軽にご相談ください。
先買い（先に買い替え先を購入）の流れ
自宅を先買いする際の大まかな流れは以下のとおりです。
◇1．自宅の査定を依頼
自宅がいくらで売れるのかの目安を知りましょう。これにより、資金に見合わない高額な新居購入のリスクを防ぐことができます。複数の不動産会社に査定を依頼すると、実際の売却価格との差が出にくくなります。
◇2．次の新居を探す
新居の予算を決めたら、不動産会社に依頼したり、インターネットから情報を集めたりして新居を探します。先買いだと、購入先を探す時間を十分にとることができます。
◇3．新居の売買契約を結ぶ
購入希望の物件が見つかったら、内覧を行い、購入を決めます。その後、購入価格や引渡し日を交渉し、売買契約を結びます。
◇4．旧自宅の不動産会社を決めて媒介契約を結ぶ
購入する物件が決まったら、旧自宅の売却を進めていきます。査定額などを参考にして、売買仲介を依頼する不動産会社を決定してください。
◇5．売却活動を行う
不動産会社が、新聞広告やインターネットにて売却物件の情報を公開し、売却活動を行います。
◇6．旧自宅の売買契約を結ぶ
購入希望者が決まったら売買契約を結びます。その際に、売却価格や引渡し日などが決定します。
◇7．決済・引渡し
購入と売却の決済・引渡しを行っていきます。先売り同様に「引渡し遅延（引渡し猶予）」を利用することで、引っ越しがスムーズに行えます。
先買いをした場合、旧自宅の売却が遅れると、一時的であっても新居と旧自宅のローンを重複して支払う「二重ローン」になる可能性があるため、ご注意ください。
新潟の不動産売買に対応するユニベール不動産では、スムーズな買い替えをサポートします。お客様の負担を軽減しつつ、納得した購入・売却が実現できるようにサポートしますので、新潟で自宅の購入や売却が必要という方は、ユニベール不動産にお任せください。
新潟の不動産売買はユニベール不動産にお任せを
不動産売買によりご自宅を買い替える際の先売り・先買いのメリットや流れについてイメージできたのではないでしょうか。自宅を売却・購入される際は、買い替えに強く地元に密着した不動産会社に任せるのが安心です。
ユニベール不動産は、自宅の売却・購入両方の実績が豊富です。地元ならではの豊富な情報量や人脈により、お客様のご要望に合う不動産売買を実現します。新潟エリアの不動産売買は、ぜひユニベール不動産にご依頼ください。
